WETシステムの概要
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3.WETシステムの流れ

排水に毒性が有るか無いかを、

(1)バイオアッセイ

で調べます。

ごくごく小さい生物がその排水の中で「生きているか死んでいるか」「正常に繁殖できているか」で安全性を確認しようというものです。試験に使用する生物は、ミジンコのほかに、ゼブラフィッシュ(魚類)やムレミカズキモ(藻類)、発光バクテリアなどがあります。結果から「毒性が有る!」と評価された場合は、

(2)TRE(Toxicity Reduction Evaluationの略:毒性削減評価)

を行います。

その排水に関わる様々な情報を収集して、既存の知見から影響の原因となる要因を推測し、削除していきます。削除方法は各事業所の判断で行いますが、原因物質の発生源やプロセスで対処したり、終末処理を強化したりします。毒性の削減に成功したら、フォローアップと監視を続けます。

もし、TREによって毒性を削減できなかった場合には、次の工程に移行します。

(3)TIE(Toxicity Indectification Evaluationの略:毒性同定評価)

この工程では原因となる化学物質群の特徴を明らかにします。この場合の同定は、個々の化学物質を明らかにすることではなく、あくまで化学物質群の特徴を明らかにすることです。そして、それらを除去または無毒化するための方策を探っていきます。

③TIEにより、毒性の削減に成功したら、フォローアップと監視を続けます。

WETシステムのフロー図    

TRE・TIEのフロー、TIEの一例

TRE・TIEのフロー TIEの一例

なお、TRE、TIEのフローは、パンフレットにもございます。

ぜひパンフレットをダウンロード頂きますよう、お願いいたします。

   
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