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1.ミジンコ(ニセネコゼミジンコ)を使った試験方法

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希釈水サンプルが以下を満たす場合のみ試験成立

死亡率が20%超えない、3回産仔している、最初の産仔数が15以上、休眠卵がない

試験結果項目

  • 各濃度の累積死亡率
  • 試験終了時の濃度・死亡率曲線のグラフ
  • 結果を求めるために用いた統計学的手法
  • 希釈水のみにおける死亡率
  • 試験の結果に影響したかもしれない付帯事項
  • 各供試個体(ミジンコ)の異常な反応

算出するデータ

LOEC:最小影響濃度。希釈水のみと比較して、統計学的に有意な低下が認められた最も低い濃度

NOEC:最大無影響濃度。LOECよりひとつ下の濃度)

LC50:親ミジンコの半数致死濃度

判定基準

毒性単位TU(Toxic Unit)=100/NOEC

例えば、NOECが10%排水であれば、TU=100/10=10、である。

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